「ボール」が出てくるイディオム 第２弾！ get the ball rolling / start the ball rolling 事を始める / 問題を切り出す / 口火を切る ボールを転がし始めることから、物事を開始、実行する意味となります。 一般的には新しいプロジェクトや事業を「始める」意味をします Let’s get the ball rolling 始めましょう drop the ball 失敗する / ヘマをする / 中断する / 打ち切る もらうボールを受け取れず落としてしまうとエラーとなります。そこからこの意味になりました。 Don’t drop the ball this time. 今回はヘマしないでよ。 ball […]
魚を使ったイディオム、第２弾！ neither fish nor fowl どっちつかず 批判的な意味合いで使われます。「fowl」は鳥や家禽という意味です。 His work is neither fish nor fowl. 彼の作品はどっちつかずだ。 have other fish to fry 他にすべき大事な用がある 直訳：他にフライすべき魚がある A : Could you do my work instead? 私の仕事を代わりにやっていただけますか？ B : I’m sorry, but I can’t. I have other fish to […]
魚を使ったイディオム、英語表現は意外にたくさんあります。 there are plenty of fish in the sea 選択肢はいくらでもある 直訳：海にはたくさんの魚がいる 特に、恋愛で上手くいかなかった人に対して、「他にも良い人はたくさんいるよ」と慰めるときに使われます。 Don’t cry over Miho. there are plenty of fish in the sea. ミホのことで泣かないで。他にいい人はたくさんいるよ。 a big fish 大物 He is a big fish. 彼は大物だ。 a big fish in a […]
「ネズミ」が出てくるイディオム。 比較的ネガティブな意味合いで使われることが多いです。 日本語でも同じ様な表現もあるので、覚えやすいです。 Smell a rat 怪しい、悪い予感がする、不審を抱く 直訳：ネズミの匂い She smelled a rat when her husband came home with lipstick on his collar. 彼女は夫がシャツの襟に口紅を付けて帰ってきたとき不信感を抱いた。 like a drowned rat びしょ濡れになる/ ひどく落胆する 直訳：溺れ鼠のように be trapped like a rat 袋のネズミ/ 逃げ場のない 日本語でも同じ意味の言い方がありますね。 rat race […]
春を感じ始めた今日この頃。 暖かい風も気分を盛り上げます。 今回は「風」に関するイディオムをご紹介します。 まずは、「春一番」は英語でなんて表現する？ 春一番 The first gale of spring The first strong wind of spring. 【風を使ったイディオム】 get wind of / catch wind of 嗅ぎつける 直訳：風をゲットする She got wind of an interesting rumor. 彼女は興味深い噂を聞きつけた。 He caught wind of the gossip. […]
in apple pie order 完璧、きっちり整っている 直訳：アップルパイの順番 東海岸に住む主婦の多くがアップルパイを作る際、りんごを均等な厚さに切ってきれいにパイ皿に並べる習慣が由来のようです。 The room is in apple-pie order. 部屋がきちんと整っている。 apple of discord 争いの火蓋 直訳：不和のリンゴ ギリシャ神話の物語からの由来です。 He could be the apple of discord. 彼はは争いの火種になりかねないね。 Upset the apple cart 計画などを台無しにする 直訳：りんごを運ぶカートをひっくりかえす。 You upset the apple cart. あなたが、計画をダメにした。 compare apples […]
今回は「うさぎ」が出てくる表現です。 go down the rabbit hole 逸脱する・離れる・戻れない道に進んでしまう 直訳：ウサギの穴に落ちる 「不思議の国のアリス」で穴の先に幻想的な世界が広がっていたことに由来しています。そこから「未知の冒険に恐れず進む」などの意味となりました。 また、本題から話題が逸れそうなときや、悪い方向に物事が進みそうなときに使うこともできます。 I’m not ready to go down the rabbit hole. まだ私はそのリスクをとる覚悟がないです。 pull a rabbit out of the hat 奇跡を起こす、思いがけない解決策を出す 直訳：帽子から生きたウサギを出す 帽子からウサギを出す手品から、困難な状況に、解決策やを手品のように奇跡的に出すことからきています。 最後に、「うさぎ」が出てくる格言です。 For a good life. Work like a dog. Eat like a […]
よくある表現として「Shut up」がありますが、日本語同様、色々な表現があります。 今回は「静かに」「黙って」と言った英語表現を説明します。 shut up きつい、怒っているニュアンスがある言い方なので、場所と人を考えて使ってください。 Be quiet Shut up よりまだ優しい言い方ですが、こちらも少しきついイメージがあります。 Zip it 「お口にチャックして」と言う意味になります。友達同士でよく使われる表現です。 ちなみに「社会の窓」は「Fly」「Zipper」と表現され、「社会の窓が開いている」は、 Your fry is undone / your zipper is undone. となります。 Save you breath 少し英語的な表現ですが、「息を無駄に使うな」と言った表現で、「黙れ」と言っています。 Tone it down 「声を落とせ」と言った意味となります。 Don’t make excuses 「言い訳をするな」といった「黙れ」です。 状況と人によって使い分けてみてください。
今回は「羊」を使ったイディオムです。 「羊」の英語。 羊全般: sheep オス羊: ram メス羊: ewe 子羊(の肉): lamb 成長した羊の肉: mutton 羊に関しては、善良な人、臆病な人、信者、教徒と言った使われ方が多いです。 separate the sheep from the goats 善(人)と悪(人)とを区別する、役に立つ人と役に立たない人とを区別する 羊(sheep)は善人、ヤギ(goats)は悪人を意味しています。 (as) quiet as a lamb とてもおとなしい子羊のように静かだと言う意味になります。 a wolf in sheep’s clothing おとなしく無害なフリをしていて、実は危険な人、偽善者直訳：羊の皮を着たオオカミ return to one’s muttons 本論に戻るLet us return […]
「健康」「活力」「極致」 などのプラスイメージが多いです。 英語ではピンクは「健康」「活力」を表す元気を表現する良いイメージが多いです。 In the pinky 健康な、元気な She is totally in the pinky now. 彼女はとても元気だ。 be in the pink of health 健康そのものだ be tickled pink とても喜ぶ 「tickle」はくすぐるという意味で、pink を合わせると「大喜び」と言った意味になります。 He was tickled pink by the good news. 彼は良い知らせを聞いて大喜びした。 pink color job 女性の多い業種 Medical nursing […]
