面接英語:話し方のコツと定番フレーズ・回答例
elsaspeakadmin
October 19, 2026
働く人のための英会話
「英語面接の準備をする際」、多くの人が「どのように言葉を選べば自然に答えられるか」「採用担当者と直接対面したときにどうコミュニケーションを取るべきか」に戸惑ってしまいがちです。
面接英語とは?
英語において、interview は「面接」を指す最も一般的な単語であり、採用面接や就職面接、情報収集の面談などの文脈でよく使われます。ビジネス環境における interview は、主に採用担当者と応募者が職務経験やポジションへの適性について話し合う場を指します。
英語で面接を受けることについて話す際は、interview in English や English interview という表現を使用できます。よく使われる関連表現は以下の通りです:
- Job interview: 就職面接、採用面接
- Interview in English: 英語での面接
- English interview: 英語面接
- Have an interview: 面接を受ける
- Go to an interview: 面接に行く
- Be interviewed: 面接される
- Interview someone: 人を面接する
- Conduct an interview: 面接を実施・執り行う
例:
- I have an interview in English tomorrow. (明日、英語での面接があります。 )
- She is preparing for an English interview. (彼女は英語面接の準備をしています。 )
なお、interview in English は面接で使われる「英語」に焦点を当てた表現であり、English interview は「英語による面接」という一連のイベントを表す名詞句としてよく使われます。

英語面接でよく使われる定番フレーズ
英語の面接では、最初の挨拶から自己紹介、質問への回答、そして面接終了時に至るまで、状況に応じた多様な表現が求められます。以下に、学習しやすく実践で応用しやすいよう、文脈別に分類した定番フレーズをまとめました。
英語面接での挨拶とスタート
面接の冒頭は、面接官に挨拶し、感謝を伝え、会話(面接)への準備ができていることを示すタイミングです。面接というフォーマルな場に合わせ、丁寧かつ自然で使いやすい表現を優先しましょう。

英語面接での自己紹介
挨拶の後は、多くの場合で自己紹介を求められます。学歴、専攻、経歴、現在の職務など、応募ポジションに関連する情報に絞って話すのがポイントです。

英語面接における「よくある質問」への回答方法・フレーズ
質疑応答セクションでは、採用担当者が応募理由、実務経験、強み・弱み、そしてキャリアプランについて質問してきます。文章を丸暗記するのではなく、質問グループごとに主要な要点をあらかじめ準備しておくことで、本番でも柔軟に回答できるようになります。

面接中に考える時間が必要なときのつなぎ言葉と表現
英語で回答する際、数秒間考える時間を取るのは自然なことです。以下のフレーズを活用することで、無言の沈黙を防ぎ、論理的に回答をまとめたり、必要に応じて面接官に質問の再確認を求めたりすることができます。

英語面接の締めくくり
面接の最後には、面接官への感謝を伝え、ポジションへの意欲を示し、今後の選考プロセスについて確認します。フォーマルな面接の場にふさわしい適切な表現を選びましょう。

面接でよく出される英語の質問
英語の面接では、自己紹介、職務経験、長所・短所、志望動機などについて質問されます。これらの定番質問に対する回答をあらかじめ準備しておくことで、本番でも落ち着いて論理的に答えることができます。
- Tell me about yourself. (自己紹介をしてください。 )
- What are your strengths? (あなたの長所は何ですか? )
- What are your weaknesses? (あなたの短所は何ですか?)
- Why do you want this job? (なぜこの仕事を志望しているのですか? )
- Why should we hire you? (なぜ当社はあなたを採用すべきなのですか? )
- What do you know about our company? (当社についてどのようなことをご存知ですか?)
- When can you start? (いつから勤務開始できますか? )
- Why did you leave your previous job? (前職を退職された理由は何ですか?)
- Where do you see yourself in five years? (5年後、どのようなキャリアを築いていたいですか? )
- Do you have any questions for us? (何か質問はございますか? )

面接の各シチュエーションにおける会話モデル
実践的な対話練習を行うことで、実際の面接における質問と回答の流れをより自然に把握できるようになります。ここでは、対面面接からオンライン・オンライン面接まで、代表的なシチュエーション別のモデル会話をご紹介します。
一般的な対面面接モデル
面接は通常、挨拶や簡単なアイスブレイクから始まり、職務経験、強み・弱み、志望動機に関する質問へと移行します。終盤には応募者からの逆質問の時間が設けられます。
Interviewer (面接者): Good morning. Thank you for coming in today. Please take a seat. (おはようございます。本日はお越しいただきありがとうございます。どうぞお掛けください。 )
Applicant (参加者): Good morning. Thank you for having me. It's a pleasure to meet you. (おはようございます。お招きいただきありがとうございます。お会いできて光栄です。 )
Interviewer: Could you tell me a little about yourself? (簡単に自己紹介をお願いできますか? )
Applicant: Certainly. I graduated with a degree in Business Administration and have three years of experience in sales. In my previous role, I worked with customers and managed several key accounts. (かしこまりました。私は経営学の学位を取得して卒業し、営業職として3年の経験があります。前職では顧客対応を担当し、いくつかの主要アカウント(重要顧客)の管理を行っておりました。 )
Interviewer: Why are you interested in this position? (なぜこのポジションに関心を持たれたのですか? )
Applicant: I'm interested in this position because it matches my experience and gives me an opportunity to develop my skills further. (私の実務経験と合致している点、そして自身のスキルをさらに伸ばす機会が得られると考え、このポジションを志望いたしました。 )
Interviewer: What would you say is your greatest strength? (ご自身の最大の長所は何だと思いますか? )
Applicant: I would say my greatest strength is communication. I can build good relationships with customers and work well with my team. (私の最大の長所はコミュニケーション能力です。顧客と良好な関係を構築できるだけでなく、チームメンバーとも円滑に協力して業務を進めることができます。 )
Interviewer: What is one area you are working to improve? (現在、改善に取り組んでいる課題はありますか? )
Applicant: I sometimes spend too much time checking my work because I want to make sure everything is accurate. I'm working on managing my time more effectively. (正確性を期すあまり、自分の仕事の確認作業に時間をかけすぎてしまうことがあります。現在は、より効率的に時間を管理できるよう改善に努めています。 )
Interviewer: Do you have any questions for us? (何か質問はございますか? )
Applicant: Yes. Could you tell me more about the main responsibilities of this position? (はい。このポジションの主な職責について、もう少し詳しく教えていただけますでしょうか? )
Interviewer: Of course. Let me explain what the role involves. Thank you for your time today. (もちろんです。この役割の具体的内容についてご説明いたしますね。本日はお時間をいただきありがとうございました。 )
Applicant: Thank you for the opportunity. It was great speaking with you. I look forward to hearing from you. (このような機会をいただき感謝申し上げます。お話しできて大変光栄でした。選考結果のご連絡を心よりお待ちしております。 )

オンラインと電話面接における英語表現
オンラインや電話での面接では、挨拶から始めて正しい相手と繋がっているかを確認することが大切です。音声が聞き取りにくかったり回線状態が悪かったりする場合は、曖昧なまま推測して答えようとせず、主導権を持って面接官に状況を伝えましょう。
Interviewer: Hello, this is Sarah from ABC Company. Can you hear me clearly? (こんにちは、ABC会社のサラです。私の声がはっきり聞こえますか? )
Applicant: Hello, Sarah. Yes, I can hear you clearly. Thank you for calling. (こんにちは、サラさん。はい、はっきりと聞こえています。お電話いただきありがとうございます。 )
Interviewer: Great. Shall we get started? (素晴らしいです。では、始めましょうか? )
Applicant: Yes, absolutely. I'm ready. (はい、もちろんです。準備できております。 )
Interviewer: Before we begin, could you confirm your full name for me? (始める前に、お名前を教えていただけますか? )
Applicant: Sure. My full name is [Your Name]. (かしこまりました。私の名前は [あなたの名前] です。 )
Applicant: I'm sorry, the connection seems a little unstable. Could you repeat the question, please? (恐れ入ります、少々回線が不安定なようです。もう一度質問を繰り返していただけますか? )
Interviewer: Of course. I asked about your previous work experience. (もちろんです。前職でのご経験についてお聞きしました。 )
Applicant: Thank you. I can hear you better now. In my previous role, I was responsible for... (ありがとうございます。今はよく聞こえます。前職では、私は…を担当しておりました。 )
Interviewer: I think we may have a problem with the video. Can you still see me? (映像に問題が発生しているようです。私の姿は見えていますか? )
Applicant: Yes, I can see you. The video is working fine on my side. (はい、見えております。こちら側では映像は問題なく映っています。 )
Applicant: I'm sorry, I didn't catch that. Could you please speak a little more slowly? (恐れ入ります、よく聞き取れませんでした。もう少しゆっくりお話ししていただけますでしょうか? )
Interviewer: Sure. Let me repeat the question. (わかりました。では質問を繰り返しますね。 )
Applicant: Thank you for your patience. (ご丁寧いただきありがとうございます。 )
Interviewer: Thank you for your time today. We'll be in touch soon. (本日はお時間をいただきありがとうございました。追ってご連絡いたします。 )
Applicant: Thank you. It was a pleasure speaking with you. Have a great day. (ありがとうございました。お話しできて大変光栄でした。良い一日をお過ごしください。 )

面接後の英語の御礼メールの書き方
面接終了後、感謝の気持ちを伝え、応募ポジションへの意欲を改めてアピールするために、簡潔な御礼メールを送ると良いでしょう。面接でのやり取りに応じて、企業や職種に合わせて内容を調整してください。以下に参考にできる例文をいくつかご紹介します。
例 1:標準的な御礼メール
Subject: Thank You for the Interview – [Job Title]
Dear [Interviewer's Name],
Thank you for taking the time to speak with me today about the [Job Title] position at [Company Name].
I really enjoyed learning more about the team and the role. Our conversation gave me a better understanding of the position and made me even more interested in the opportunity to join [Company Name]. I believe my experience in [Key Skill/Experience] would allow me to contribute effectively to your team.
Please let me know if you need any additional information from me. I look forward to hearing from you about the next steps.
Thank you again for your time and consideration.
Best regards,
[Your Full Name]
[Phone Number]
[LinkedIn Profile – Optional]
意味を訳す:
[面接官のお名前] 様
本日はお忙しい中、[会社名]の[ポジション]に関する面接にお時間をいただき、誠にありがとうございました。
チームや本ポジションについて、より詳しくお伺いできて大変嬉しく思っております。面談を通じて業務内容への理解が深まり、[会社名]への入社意欲がより一層高まりました。これまでの[主なスキル・経験]の経験を活かし、貴社のチームに貢献できるものと確信しております。
ご不明な点や追加で必要な情報などがございましたら、お気軽にお申し付けください。今後の選考プロセスについてご連絡いただけますことを心より楽しみにしております。 末筆ではございますが、この度はお忙しい中、貴重なお時間とお機会をいただき誠にありがとうございました。
敬具
[氏名]
[電話番号]
[LinkedIn URL(任意)]
「例2:簡略版のお礼メール」
Subject: Thank You for Your Time
Dear [Interviewer's Name],
Thank you for meeting with me to discuss the [Job Title] position. I appreciate the opportunity to learn more about [Company Name] and the work your team is doing.
I am very interested in the position and believe my background in [Field/Skill] would be a good match for the role. Please feel free to contact me if you need any further information.
I look forward to hearing from you.
Best regards,
[Your Full Name]
意味を訳す:
[面接官のお名前] 様
お世話になっております。[氏名]と申します。
本日はお忙しい中、[ポジション名]の面接にお時間をいただき誠にありがとうございました。[会社名]についての詳細や、皆様がお取り組みの業務内容について伺うことができ、大変光栄に思っております。
本ポジションに非常に強い関心を持っており、これまでの[分野/スキル]における背景や経験が、本業務に十分に活かせるものと確信しております。
ご不明な点や追加で必要な情報などがございましたら、お気軽にお申し付けください。 お返事をいただけますことを心より楽しみにしております。
何卒宜しくお願い申し上げます。
[氏名]
【注意事項】 面接での積極性をアピールし、面接官との繋がりを保つため、面接終了後24時間以内にメールを送信することをお勧めします。メール作成時には、[ ](カッコ)内の情報を実際のグラフィック・内容に置き換え、送信前に面接官のお名前、会社名、誤字脱字などを必ずご確認ください。

英語面接の準備方法
事前準備を行うことで、面接中の焦りを抑え、より自信を持って答えることができるようになります。回答を丸暗記するのではなく、重要なポイントに絞り、自分の言葉で表現する練習をしましょう。
- 自己紹介の準備: 学歴、職歴、現在の仕事内容、応募ポジションに関連するスキルなど、重要な情報を整理しておきます。
- 定番質問の確認: 自己紹介、長所・短所、志望動機、前職の退職理由などの頻出質問をおさらいしておきましょう。
- 主要項目の言語化: 経歴、長所・短所、志望理由について、関連する質問をされた際に明確かつ自然に答えられるよう準備しておきます。
- 声に出した話す練習: 鏡の前で自分で練習するか、他者と模擬面接を行うことで、即答できる感覚を身につけます。
- フレーズの習得: 長文の回答を暗記する代わりに、便利な定型フレーズを覚えておき、質問や状況に応じて柔軟に組み合わせて表現できるようにします。
- 逆質問の用意: 応募ポジションや業務内容、選考プロセスの次のステップについて、面接官に聞きたい質問をいくつか用意しておきます。
内容面だけでなく、面接時のマナーにも注意を払いましょう。適切な服装を心がけ、時間通り(オンライン面接の場合は5〜10分前)に入室し、対話中は自信を持った態度とアイコンタクトを意識します。
英語面接に関するよくある質問
英語で「採用面接」は何と言いますか?
「job interview」や「employment interview」のどちらも採用面接を意味します。その中でも「job interview」は日常会話やビジネスの場面で最も一般的に使われる表現です。
「meeting」と「interview」の違いは何ですか?
「meeting」は主に、あるテーマについて話し合ったり意見交換したりする「会議」や「打ち合わせ」を指します。一方、「interview」は一方の人が相手を深く知り評価するために質問を行う「面接」や「インタビュー」を指します(採用面接など)。
英語で「面接を受ける人(被面接者)」は何と言いますか?
「interviewee」が面接を受ける人を指す単語です。採用の文脈では、面接に参加する候補者として「applicant」や「candidate」を使用することもできます。
英語で「面接官」は何と言いますか?
「interviewer」は面接を実施・進行する人を指します。入社面接においては、面接官は採用担当者や管理職、人事責任者であることが一般的です。
「to take an interview」は「to have an interview」の代わりに使えますか?
「面接がある」「面接を受ける」と言いたい場合、「have an interview」が最も自然で一般的な表現です。「take an interview」はこの意味ではあまり使われず、文脈によっては「他者を面接する」という意味に捉えられることがあります。
例 :
- I have an interview tomorrow. (明日、面接があります。 )
- I have a job interview next week. (来週、採用面接があります。 )
まとめ
英語面接でよく使われるフレーズや表現を身につけておくことで、自己紹介や質問への回答、会話全般をより自信を持って行えるようになります。実際の場面を想定してフレーズやシチュエーションの練習を行い、より自然な反射神経を養いましょう。ELSA Speakのビジネスパーソン向け英会話カテゴリーで、役立つコミュニケーションテーマをぜひチェックしてみてください!
